2012年09月08日

エディブルフラワー


食べられる花、食用花の事をエディブルフラワーというわけですが、
という事は春の味とされる菜の花もエディブルフラワーですよね?
つぼみを食べる野菜のブロッコリーやカリフラワー、アーティチョークも
エディブルフラワーなんでしょうか?
イチジクも実っていうかあれ花の塊ですし、エディブルフラワー?
どこまでをその範疇に含んでいいか分からなくなりますよね。
どうも、三つ葉ですこんにちは。以上が今回の話のツカミです。

なんで食用花の話かといいますとね、花オクラなるものを貰ったからです。
オクラはなく、花オクラ。トロロアオイの花がオクラとそっくりなので、
花オクラとも呼ぶのだとか。実もオクラと似てますが、堅くて食べられない
そうです。

20120908a.JPG

ハイビスカスにも形が似てて、どこかトロピカルな雰囲気の綺麗な花です。
トロロアオイとオクラとハイビスカス、同じアオイ科だから、似ているのも
なるほど納得と頷けますよね。

余談ですが、オクラって英名で、和名はアメリカネリっていうんですよ。
ネリってのはトロロアオイの根から取れる糊の事で、紙漉きの時に使う
添加剤の事だったそうで。
『ネリの元のトロロアオイと花が似てるから和名はアメリカネリのオクラ』
だったのに、紙は工業製紙になって、手漉き和紙は特別なものになって、
ネリもそんなに作られなくなってトロロアオイがマイナーになって、
『オクラに似た大きい花が咲いて、実でなく花を食べるから花オクラ』
になってたんですね。 初めて知りました…

でも、件のトロロアオイは花オクラすなわち食材として貰ったものなので、

20120908b.JPG

とりあえず調理。 沸騰したお湯に放り込んでさっと湯がきます。
この時、お湯が驚き通り越して笑えるくらい真っ黄色になります。
淡い色の花だったのに、どこにそんな色出すくらいの色素持ってたの!?
ファイト一発とか元気ハツラツとか愛情一本なドリンクくらいの黄色さと
言えばお分かりでしょうか、ほんと真っ黄色です。

20120908c.JPG

すぐ冷水にとり、水を絞っておひたしにしました。
大きい花だったけど花弁は薄かったので、こんなにカサが減っちゃった…
トロロアオイの名の通りにトロロっとした粘りがあって、さすがオクラの
仲間って感じがします。食感はシャキシャキとモギュモギュの間くらい。
ツルッとしたのどごしで、味は特にしないです。かけた醤油の味だけ。
これは好きかも…見てよし食べてよし!花オクラ!




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2012年07月14日

トンボのメガネ


どうもこんにちは、三つ葉です。ちょっとまた物知りになったので、
覚書としてここに記します。
トンボのメガネは何色なのかって話。

先日、やけに動きが鈍いオニヤンマ似のトンボが居たんで写真撮って
調べてみたんですよ。

20120714.JPG


見た目はオニヤンマらしい、黒ベースに黄色の線が入った体なんですが、
目の色が違うんですよね…
もしかしてオスメスで色違うのかとか思ってたんですが、そうではなく、
ヤゴからトンボになったばっかりの若成虫だったようです。
成熟するとあの緑色になるんだそうで。 初めて知りました。

オニヤンマはきれいな小川とかがある森林に良く住んでるそうで、
ここ立山農園上市本店の周辺はちょうど該当しますね。
特に、当社西側の林には湧水があり、その周りに石組みを築いて山奥の
源流を再現した『清流の庭』がありますので、きっとこのオニヤンマの
実家もそこに違いないと信じています。

ところでオニヤンマって何で蛍光灯に立ち向かおうとするんですかね…
件のオニヤンマと同じ奴だと思うんですが、しょっちゅう事務所の中に
飛び込んできてグルグル回って一しきり大騒ぎした後、蛍光灯の周りで
ホバリングしながらタックルしまくってるんですが…
虫の生態って実に不思議。




posted by 立山農園 at 11:00| Comment(0) | 日記

2012年07月03日

名は体を表すのか


とある公園で草むしりをしていたら、手に激痛!
例えるならうっかりサボテンを全力で握り潰したような激痛が!!
いや、物の例えなので本当にサボテンを握り潰した事はないけど!
つまりそのくらい痛かったって事でして!

涙目になりながら周りをよく見たら、その辺に点々と白いくて小さい、
ナス科っぽい花をつけた草が生えていました…
うわーワルナスビじゃないですかーやだー(´・ω・`)

涙目になりながらも、注意喚起も兼ねてブログに書き記しておかねばと
写真もちゃんと撮ってきましたよ!

20120703.JPG

ワルナスビ悪茄子は北米原産の帰化植物で、厄介な有害雑草です。
茎にも葉にもすんごいトゲトゲがあり、そのトゲトゲの凄まじさたるや、
新品の裏布張り作業用ゴム手袋を貫通するほど。新品だったのに…

草全体に毒があって、牛とかが間違えて食べると中毒するそうです。
ていうかこんなトゲのあるものを口に入れて噛んで飲み込むとか、
考えただけで痛々しいので、いくら牛でもよほどウッカリしてなければ
食べないんじゃないでしょうか…

普通に種子繁殖する他、地下茎でも増え、たとえバラバラにしても
千切れた地下茎の破片から再び根を出し芽を出し増殖するとか…
えー…それどうやって駆除するの…

いつもなら、厄介者扱いの蔓延る雑草でも良い所を見出して庇うところ
ですが、さすがに自分が痛い目にあってまで擁護できません。
今度来たら除草剤の直塗りしてやる!この三つ葉容赦せん!




posted by 立山農園 at 10:00| Comment(0) | 日記