2012年12月17日

雪囲いはお早めに…すればよかった


一口に雪囲いと言いましても、雪囲いには樹種樹形に対応して色々な型があります。
写真はとある大きな公園の雪囲い。
ツツジやサツキ等の低木の広い植込みには、丸太杭と竹を組み合わせた頑丈な
『棚囲い式』を使う事が多いです。
この写真の公園の場合、そこに柱を立て、松などにするような、『芯木吊り式』風の
装飾を施して見栄えよく仕上げてあります。

20121217a.JPG

当社、立山農園は公共の建物や街路樹、企業様の雪囲いも承っておりますが、
一番多いのはやはり個人のお客様の雪囲いです。
富山は湿った重い雪が降るので、お庭の樹木が折れないかと心配されるお客様から
雪囲いのご予約を頂き、11月半ば頃からせっせと作業に伺っています。
それでも、いつも雪囲いが終わる前に初雪が降りだし、ひどい年には雪かきしながら
雪囲いをするという困った事にもなるのですが…
今年はその、ひどい年に当ったようです。
天候不順で作業が遅れに遅れ、お客様にもご迷惑をおかけしてしまいました。

今年の雪は去年より随分と早く、しかもドカッと来ましたよね…
まさかこんなに積もるとは。 この三つ葉、これでも当社に10年厄介になってますが、
クリスマス前なのに雪に埋もれながら作業をしたのは3度ほどしかなかったような。

作業中(12月11日)の悲惨な様子↓

20121217b.JPG

そしてあれだけ降ったのに、12月17日現在、たったの1週間でその雪が全部溶けて
1枚目の写真の状態だったのが驚きです。 そういえば土日は暖かかったな…

この後クリスマス寒波でまた来るのでしょうが、今のうち!
天気予報に追い立てられる立山農園より、三つ葉でした。




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2012年11月10日

トウガラシかと思ったけれど


コレなーんだ?

20121110.JPG

一見トウガラシのような鮮やかツヤツヤの赤色!
しかしその正体は、なんとミョウガの実でした。

この三つ葉、ミョウガの実は初めて見ました…実を付けるのはちょっと珍しいとか。
ミョウガの可食部は花穂なので、花を食べてしまうのだから実が無いのは道理…
…なのですが、だったら何故ミョウガは絶滅しないのかというと…

きっと、食べきれないくらい生えるからだと思います。

…いや、ふざけてないです、私は本気でそう思ってます。
ミョウガの生育旺盛さにはちょっとした恐怖をも感じています。

まずミョウガは地下茎で増える栄養生殖なのです。
なので種子が出来なくても別に繁殖には困らない。これが単純な答え。

私がミョウガを怖いと思うのは、可食部は花穂だけのくせに、茎は高く伸び
葉っぱの茂り方がとんでもなくモッサモサで、茂った葉が陽射しを遮り、
その根本では他の草があんまり生えず、ミョウガの独壇場になったところで、
ボコボコと花穂を出してくるところです。

やや悪意のある書き方になってきたのでお気付きかもしれませんが、
私、三つ葉は、ミョウガをあまり好んで食しません(控えめな表現)

あの独特の香味、かなり苦手なのです…あれが大好きな人もたくさんいるので、
ミョウガは今日まで滅びずに育てられてきたのでしょう。
そもそも、野生種というか原種がどうも日本には無く、大昔に人為的に大陸から
持ち込まれたのがルーツだと某百科事典に記述がありました。
あの独特な香味なので、おそらくは薬草として。

話が逸れましたが、ミョウガこわい。まんじゅうこわいじゃなく、本気で。
あの独特の香味には好き嫌いがある為、他の草を淘汰して大量に生えても
全部は採取されないと思います。だいたい、花穂しか食べられないので
本体の根や葉はノーダメージで残るんですよね。
そしてまた地下茎が伸び、花穂が…ミョウガは滅びぬ!何度でも甦るさ!と…
最初は座布団1枚分のミョウガコーナーだったのに、翌年には長座布団の広さ、
その翌年には四畳半ブルースですよ!ミョウガ怖すぎる!!(ブルース関係ない)

トウガラシ似の赤い実からずいぶん話を引っ張りましたが、今日はこの辺で。
三つ葉でした。



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2012年10月13日

アケビ美味し!


人生初、アケビなる果物を食す機会に恵まれましたので、その時の事を
書き記しておこうと思います。

アケビ、食べ慣れてる人には何をアケビくらいで大袈裟なと言われるかも
しれません。 昔はそこらの林にいっぱいなってて、オヤツに飽きるくらい
食べたからもう食べたくないとか、ろくに食べるとこがないキモチワルイ
カエルの卵みたいなもんよく食べるよねーとか。
ここに『美味しかったーまた食べたい』と言っている三つ葉がいるのに
そういう事を言うのは何なんです?自慢なの?

…とまあ、こんな次第でザルに一杯のアケビをまんまと独り占めする事に
成功し、せっせと食べてすぐ無くなりました。美味しかったです。

20121013.JPG

でも事実、アケビって美味しいのに可食部が少なすぎると思うの!!

あと食べてる姿は人に見せられたもんじゃないですね。

もっときれいな食べ方が出来ないか、例えば裏ごしして種を分離しよう
とか考えたのですが、そこまでするのは面倒で。
どうせ私一人しか食べる者がいないので、こっそり一人で食べる分には
モゴモゴペッすればいいかという考えに至り、それ故の即日完食でした。

『果肉を種ごと口に入れてモゴモゴして残った種をペッする』のが最も
美味くて効率のいい食べ方とか、ワイルドだろォ…

種の粒も大きいし、皮ばっかり分厚いし、コスパ悪い果物ですよね。
そういう点でアケビって高級フルーツなんじゃないかと思いました。

そうそう、アケビの種を手軽に除ける方法を調べてたら、肝心のその
情報は全くと言っていいほど無く、アケビの果皮を調理する方法ばかり
ヒットするので困りました。
ピーマンの挽肉詰めと同じ感じでアケビの皮に挽肉を詰めた料理とか。
アケビの皮は分厚いから確かにちょっと勿体ないなと思っていたのですが、
味がゴーヤみたいに苦いとあったので皮を食べるのは諦めました。
この三つ葉、苦味にはとんと耐性が無いのです。

以上、アケビを食べてみた感想でした。



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