2012年11月10日

トウガラシかと思ったけれど


コレなーんだ?

20121110.JPG

一見トウガラシのような鮮やかツヤツヤの赤色!
しかしその正体は、なんとミョウガの実でした。

この三つ葉、ミョウガの実は初めて見ました…実を付けるのはちょっと珍しいとか。
ミョウガの可食部は花穂なので、花を食べてしまうのだから実が無いのは道理…
…なのですが、だったら何故ミョウガは絶滅しないのかというと…

きっと、食べきれないくらい生えるからだと思います。

…いや、ふざけてないです、私は本気でそう思ってます。
ミョウガの生育旺盛さにはちょっとした恐怖をも感じています。

まずミョウガは地下茎で増える栄養生殖なのです。
なので種子が出来なくても別に繁殖には困らない。これが単純な答え。

私がミョウガを怖いと思うのは、可食部は花穂だけのくせに、茎は高く伸び
葉っぱの茂り方がとんでもなくモッサモサで、茂った葉が陽射しを遮り、
その根本では他の草があんまり生えず、ミョウガの独壇場になったところで、
ボコボコと花穂を出してくるところです。

やや悪意のある書き方になってきたのでお気付きかもしれませんが、
私、三つ葉は、ミョウガをあまり好んで食しません(控えめな表現)

あの独特の香味、かなり苦手なのです…あれが大好きな人もたくさんいるので、
ミョウガは今日まで滅びずに育てられてきたのでしょう。
そもそも、野生種というか原種がどうも日本には無く、大昔に人為的に大陸から
持ち込まれたのがルーツだと某百科事典に記述がありました。
あの独特な香味なので、おそらくは薬草として。

話が逸れましたが、ミョウガこわい。まんじゅうこわいじゃなく、本気で。
あの独特の香味には好き嫌いがある為、他の草を淘汰して大量に生えても
全部は採取されないと思います。だいたい、花穂しか食べられないので
本体の根や葉はノーダメージで残るんですよね。
そしてまた地下茎が伸び、花穂が…ミョウガは滅びぬ!何度でも甦るさ!と…
最初は座布団1枚分のミョウガコーナーだったのに、翌年には長座布団の広さ、
その翌年には四畳半ブルースですよ!ミョウガ怖すぎる!!(ブルース関係ない)

トウガラシ似の赤い実からずいぶん話を引っ張りましたが、今日はこの辺で。
三つ葉でした。



posted by 立山農園 at 10:30| Comment(0) | 日記