2011年11月24日

晩秋の虫の哀愁


晩秋…というか初冬ですね。
ちょっと前まであんなに猛暑酷暑だと言っていたのに、朝晩冷えるようになりました。
当社、立山農園は既にストーブに点火しています。
そろそろヒートテッ★を着なければと思う今日この頃、如何お過ごしでしょうか。

さて、今日の無駄な話です。
もう冬が来て落葉しているのに、枯れてない葉があったので近付いて見たんですよ。

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バッタ系の虫でした。名前を調べましたところ、アオマツムシのメスらしいです。
童謡『虫のこえ』に登場するマツムシとは近縁別種で生活環境や鳴き声が
全く違うそうで、河原など開けた場所の草むらにいて枯草色のマツムシと違い、
アオマツムシは名前の通りの鮮やか緑の体色で木の上で葉っぱに擬態している
との事でした。
知らない虫を見つけた時にお世話になるこの昆虫エクスプローラさん

よると、
ことメスのアオマツムシは晩秋になるとよく木の低い所に止まっているのだとか。
樹皮の裏とかに産卵するそうなので、たぶんその為に降りてくるのでしょう。

ちなみに私、三つ葉は、この虫を始めて見た時にキリギリスかな、と思ったのですが
キリギリスはこれとは似ても似つかない虫でした。
何で勘違いしたのかは、たぶん今が冬で、いかにもな夏の虫がもう元気がない感じで
ノソノソしていたからでしょう。つまりは童話アリとキリギリスからの連想です。

アリは働き者、蓄えをしなかったキリギリスは冬に寒くて死にましたって、
あの童話の所為でキリギリスの印象が悪いのはかわいそうだろ、と思うんですよね…
ちゃんと卵で越冬してるって書いといてもらいたい。次世代に命は繋いでるんだよ!

とまあ、童話にいちいちツッコミ入れてもしょうがないですね。
そもそも私が見つけたのはキリギリスでなくアオマツムシですし。

先に哀愁、と書きましたが、それは人間側の勝手な感傷で、
その虫それぞれの人生(虫生)を全うして役目を果たしているだろうから、
虫の方としては余計なお世話なんでしょうね。

あんまり上手くまとまりませんでしたが、三つ葉でした。ごきげんよう。


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2011年11月12日

あかあかと燃える


薪ストーブに火が入ると、冬が来たなって感じです。

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薪ストーブのじんわりした暖かさ、炎の揺らめきは良いものです(*´ω`*)
あと、ストーブの上でイモを焼いたりするのも…(*´q`*)ジュルリ…
いやいや、あと灰が肥料になるしね!(いかにも付け足し)

当社、立山農園は薪ストーブ用の薪の販売もしております。
詳しくはこちら、『WooDY たてやま』のリンクをご覧ください。
『WooDY たてやま』
ただ、予約限定なので毎年今時分には殆ど売り切れています。申し訳ありません…

さて、以上の宣伝は今回の話のツカミなのであんまり関係ありません。
私、三つ葉が御紹介したいのは、この燃え盛るごとき紅葉のドウダンツツジ。

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すぐに日暮れて薄暗くなる中、このオレンジが輝くように目を惹きました。

ところでドウダンツツジは漢字で書くと『灯台躑躅』となります。
何で灯台なん?と、海のとこに立ってる灯台を思い浮かべてしまいましたが、
この灯台は昔の照明器具の灯台の方の事を指しているようです。

このようにドウダンの枝先は三又に分かれてるんですが(後ろのタヌキ怖い)

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古来より『結び灯台』という、何かこういう形の簡易的な照明器具がありまして、

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この結び合わせた三本の棒と三又になった枝ぶりが似ていたから
灯台躑躅の名が付いた…という説があるそうな。
灯台…トウダイ→(なんで濁点がついてイがンになるんだろう)→ドウダン。
結び灯台の形から連想したのに加え、紅葉は燃える火みたいだから、
この説の信憑性は高い気がします。

ちなみにドウダン、別名『満天星』というそうで。
そちらの由来は、春に花が咲いた時の様子を思えば納得ですね。
でもまだ冬は来たばかり、春は遠く…




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